バッド・エデュケーション

正直に、まだこの映画を語るにはあまりにも自分の中で消化しきれていない。
なんというか不思議な魅力をもった映画というか。あとスペイン語ってなんかいいね。耳に慣れてないからかもしれないけど不思議と心地よい。
画面の色彩が灰汁の抜けた蜷川実花って感じですき。
ストーリーは前半面白かったんだけど、オチにかけての失速ぶりがなんだか惜しかったような。
殺す理由がなんかよくわかんなかったというか、弱いというか。
イグナシオ役のガエル・ガルシア・ベルナルも素敵だったけど、エンリケ役のフェレ・マルチネスがなんか良かった。
しかし名前覚えられん。
監督のペドロ・アルモドバルもおぼえにくぅいいいいい。